厳格な審査を受けて選ばれた講師達になります。
	大森先生 日本大学法学部卒 日本大学法科大学院在学中 ◎得意教科 算数、英語、歴史、政治経済、小論文 　 家庭教師の仕事は3つあると私は考えています。 まず 1）第一志望校に合格させること。 一番行きたい学校に合格しなくては達成感も半分。第一志望校はチャレンジ校ではないのです。 2）自立した勉強環境を確立させること。 教師がついていなくとも自分から机に座って自主的に勉強に取り組む、それが本当の勉強であり、将来最も必要とされる能力です。 3）豊かな感受性を育むこと。 勉強を通して、生徒に社会性を教え、コミュニケーション能力を養い、感性を刺激してあげること、それによって、向上心に目覚めやる気を持つことでしょう。勉強する意義を自分なりに考えてくれたら幸いです。 　 　 どうして講師になろうと思ったのですか？ 　 　 創造的な仕事をしてみたいと常々思っていました。その点、講師の仕事は、生徒の能力を引き出して極めて創造的な仕事です。目標達成の喜びを分かちあえるという点でも、魅力的な仕事だと思います。 　 　 成績を伸ばすコツは？ 　 　 生徒に対し、まるでわが子のように愛情と情熱を注ぐこと、これが成績を伸ばす最も優れたコツです。この熱い気持ちは必ず子供にも伝わります。そして、やる気に溢れた精神は、子供に自立した勉強を促すことでしょう。生徒とこことの会話をする、これに勝る特効薬はないと思います。
	丸野先生 ◎得意教科 生物、化学、数学 　 数学や化学に苦しめられ、「こんなことを勉強して何の役に立つの？知らなくても生きていけるよ」という生徒によく出会います。でも、それは教えてくれる学校の先生が、勉強に興味をひかす授業を行わないからです。「石油は何からできているか知っていますか？」「カーナビやGPS携帯で、自分の居場所が分かるのはなぜでしょうか？」少し見方を変えて勉強するだけで、今まで見えなかったことがどんどん見えてきます。こんなに面白いことを知らないで生きているなんてもったいない！！そのようなことを生徒とともに発見し、勉強を身近なものに置き換え、興味をひかすことが大切だと考えます。 　 　 どうして講師になろうと思ったのですか？ 　 　 「中学生で初めて『遺伝』について教わった時、本当に驚いて、家に帰ってから家族に必死で伝えた日のことをはっきりと覚えています。知らないことを知ったときの驚きや喜びを、少しでも後輩たちに伝えられたらと思い、講師になりました。 　 　 楽しく教えるコツは？ 　 　 勉強だけでなく、生徒の興味や趣味を理解し、生徒の悩みを共有することにより、信頼関係を構築することが大事だと思います。そのことにより、次回の授業で先生と会うのが待ち遠しい、そんな人間関係を築いていくことが、コツといえばコツかもしれません。

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